動物をモチーフにした乗り物:バイク編
こんにちは!るるなです。今回は、動物の名前がついている乗り物についてご紹介しますよ。いろいろ調べていたんですが、意外とバイクに動物の名前を見ることが多かったので、バイクをピックアップしてみました。
動物の名前が入っているバイク
実は、乗り物には動物の名前が入っている車種が多いんですよ。バイクにもユニークな名前が付けられている車種があるので、ここでいくつか紹介しますね!
モンキー
今でもとても人気のある車種だそうですね。もともとは遊園地(多摩テック)で走らせる乗り物として製作されたようですよ。排気量が小さすぎるので高速道路を走れないのですが、友人がボアアップしたモンキーを持っていて、これで高速道路を走ってツーリングをしていましたね。小さくて可愛いのですが、長距離ツーリングには向かないんじゃないかな……とは思います。
ダックス
1969年に初登場した「ダックスホンダ」を現代風にアレンジしたデザインが、「ダックス125」。ホンダが販売している、原付二種のレジャーバイクです。ダックスというのはアナグマの事なのですが、日本で製造されたのならばダックスフンド(短足犬)にちなんでいるのかもしれませんね。狩猟犬のように小回りがきき、狭い道にもするっと入っていけそうです。
ウルフ
今ではもう製造していないようなのですが、以前スズキが販売していたミニバイクです。名前の意味はそのまま狼を意味する「ウルフ」で、力強さとスピードを感じさせるデザイン。ダックスよりも少し重厚なフォルムですね。
ハヤブサ
スズキの大型オートバイで、世界最速の鳥である隼にちなんで名付けられました。ハヤブサは急降下で時速300kmも出るとても早い鳥なのですが、バイクのハヤブサもどうやら300km出るらしいんですよね。このバイクは昔は父が所有していたのを思い出します。事故に遭って壊してしまい、手放すことになってしまったのですが……。そんな事故車でもバイク買取専門店で買い取ってもらえたので、きっとどこかで走っているかもしれませんね。そういうところも、渡り鳥であるハヤブサらしいです。
動物の名前が入っているバイクは小型が多い
動物の名前が入っているバイクについて調べていたのですが、どうもミニバイクと呼ばれる小型の車種が多いみたいですね。モンキー、ダックス、ウルフなどは、確かに小柄な動物ばかりなので、そのせいもあるのかもしれません。そんなバイクは、初心者はもちろん、上級者まで幅広い層に愛されているそうです。上級者はカスタムベースの車種としてミニバイクを使うみたいなんですよね。
動物の名前が付いたバイクは、どれも愛嬌あるデザインで、見るだけで楽しくなるようなフォルムのバイクばかりでした。