犬・猫以外のペット「エキゾチックペット」

こんにちは、るるなです。ペットといえば、犬や猫を思い浮かべることが多いですが、最近「エキゾチックペット」に興味を持つ方が増えているのをご存じですか?ハリネズミやフェレット、爬虫類など、ちょっと変わった動物を飼うことに憧れる人も多いようです。でも、エキゾチックペットっていったいどんな生き物のことを指すのか、そして飼育にはどんなことが必要なのでしょうか。
エキゾチックペットとは
エキゾチックペットとは、一般的に犬や猫以外の動物で、ペットとして飼育されることが増えてきた種類を指します。ハムスターやウサギなどの小動物は昔から馴染みがありますが、エキゾチックペットの範囲には、ハリネズミ、フェレット、トカゲ、蛇、猛禽類(フクロウなど)まで含まれることもあります。「珍しい」「マイナー」というイメージが強いため、飼い主が少なく専門知識が必要な場合が多いです。
一部のエキゾチックペットは海外原産の動物であり、日本の気候に合わないケースや輸入規制が関わるケースがあります。また、飼育に必要なケージや保温器具、餌などが特殊であることが多く、飼い始める前の準備や学習が欠かせません。
エキゾチックペットの飼育
エキゾチックペットを飼う際は、その動物の生態や必要な環境をしっかり調べることが大切です。たとえば、ハリネズミは夜行性なので、昼間は静かな場所で過ごさせる必要があります。トカゲや蛇は温度管理が非常に重要で、専用のケージや照明、ヒーターなどを設置しないと健康を保てません。猛禽類であれば、広いスペースや飛翔トレーニングの方法、獣医を探す必要もあります。
また、餌も専用のフードを用意したり、生き餌(コオロギやマウス)を与えなければならない種類もあります。どんな餌をどういう頻度で与えるかを把握していないと、ペットの健康を損ねるリスクが高まります。初心者には向かない動物も多いため、少なくとも飼育情報や専門家の助言を活用して、しっかり準備しておいてくださいね。
エキゾチックペットの問題点
エキゾチックペットを飼ううえで、一番の課題は「病院が限られている」ことです。犬や猫ならすぐ近くの動物病院で診てもらえるかもしれませんが、爬虫類や猛禽類などの専門知識を持つ獣医師は少ないです。少し離れた県外まで足を運ばなければならないケースも珍しくありません。
また、輸入の際の不正取引や野生生物の乱獲が問題視されています。珍しい動物ほど闇ルートで流通するリスクがあり、世界的に見ても絶滅危惧種がペットとして取引される例もあります。飼い主としては「正規のルートで迎え入れたかどうか」「きちんと飼育環境を整えられるか」をきちんと確認してください。
飼う前に考えておきたいこと
エキゾチックペットを迎えるのは「かわいい」「珍しい」だけでは済まされません。一生にわたってその動物の世話をする責任があるのです。寿命が長い動物もいれば、逆に短くて看取りを経験しなければならない種類もいます。飼い主が引っ越しや生活環境の変化で飼育できなくなると、安易に手放すという例も見受けられます。それでは動物がかわいそうですよね。
飼育スペースや時間的余裕、費用面も含めて、事前に家族や自分の将来を考えながら「本当に最後まで面倒を見られるか」を判断しましょう。エキゾチックペットは体調管理が難しい種類が多いため、意図しない繁殖や病気のリスクなども考慮しておくと安心です。
新しい仲間との向き合い方
エキゾチックペットの魅力は、犬や猫にはないユニークな行動や外見にあります。ハリネズミのくるくるした動きや、トカゲがのんびりと日光浴する姿は、見ているだけで癒やされることがあるでしょう。ペットショップや専門ブリーダーで直接触れてみたり、飼育経験者から生の声を聞くことで、自分に合った動物かどうかを確かめてくださいね。
もし迎え入れると決めたら、その動物がどのような習性を持ち、どんな環境を好むか、徹底的に学んでほしいです。生態を理解すればするほど、日常のケアもスムーズになり、ペットとの信頼関係も深まります。せっかくの「特別な出会い」ですから、お互いが幸せになれるように準備を怠らないでくださいね。